「そじ坊」さんで、自分で山葵をおろすざるそば定食

 グルメ杵屋さんが展開するブランドの一つ、「そじ坊」さんの紹介です。

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 お店の前にある説明書きによると、「そじ坊」とは「蕎路坊」と書くのだとか。
 名前の通り、お蕎麦がメインのお店で丼ものとの組み合わせもあります。

 店内は田舎の民家を思わせるような落ち着いた作りで、照明も落とし気味のため料理写真にはなかなか辛いものがあります(苦笑)。

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 テーブルの上には、日本三大とも言われる七味唐辛子の一つ「八幡屋礒五郎」さんの七味。
 そして後で使うことになる、わさび保存用パックがありました。

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 新蕎麦の季節でしたので、今回は蕎麦をシンプルに味わうためにざる蕎麦定食を注文しました。
 自分でおろす山葵の有無を選べます(価格は異なります)が、今回はせっかくの新蕎麦なので山葵ありで。

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 ざる蕎麦定食到着。
 メインのざる蕎麦にかやくご飯、漬物、一品という内容です。

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 かやくご飯はダシの味が強めのシンプルな味付け。具は椎茸、人参、油揚げなど。
 一品はこんにゃくの煮物で、信州そば処らしく野沢菜の漬物がついてきました。

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 わさびはこのように、皮が剥かれておろしやすい形で提供されます。

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 目の細かいおろし金で、ゆっくりおろしていくのがポイントだとか。
 キメが細かければその分風味がたち、できればねっとりとした感じがいいそうですが、さて今回はうまくおろせたでしょうか。

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 蕎麦の先にわさびをちょっと付けて一口。
 さすが本わさびだけあって、爽快な辛さと風味が鼻に抜けます。
 新蕎麦とすりおろしたわさびのコラボは、季節になれば一度と言わず食べてみたいものの一つです。

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 そば湯は薄めかな? と最初は思ったのですが、底に蕎麦粉が貯まっていました。

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 使い終わった後の生わさびは、この袋に入れて持ち帰ることができます。
 最初に皮を剥いた部分を全て使ってもあと1回分くらいの量はあるので、家で蕎麦なり刺身なりに使うことができるでしょう。
 水に付けておけばしばらく持ちますが、生ものなので早めに使い切るにこしたことはありません。

 イオンモール五条のそじ坊さんは、毎月18日に蕎麦の大盛り無料のキャンペーンをやられています。
 いつまで実施しているかは確認要ですが、行かれる際には参考にしてください。


 基本データ
 名称:信州そば処 そじ坊 京都五条イオンモール店
 住所:京都市右京区西院追分町25-1
 営業時間:午前10時~午後10時(LO午後9時)
 休業日:なし
 電話:075-314-9730



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posted by ウィロー at 11:00 Comment(0)TrackBack(0)食べ物日記(麺類)  

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