
イオンモール桂川のレストラン街に入っている焼肉屋さんで、調べてみたところ単独店舗? のようです。
(焼肉食堂 炎蔵さんという似た名前のお店がありましたが、メニューが違うので別店舗だと思います)

店内はかなり広く、席数も十分。
テーブルの大きさも広く、4人で座ってもまだ余裕はありそうです。
テーブルを照らす証明の模様は、店名からして炎がモチーフでしょうか。

昼は単品メニュー、夜は食べ放題メインという構成で、こういったショッピングモールに入店している焼き肉屋さんとしては標準的なメニューになっていると思います。
注文はタッチパネルで行い、テーブルの上には焼肉のタレの他、レモン汁、塩コショウ、ニンニクとコチュジャンの小袋がありました。


今回は注文していませんが、別料金でドリンクバーもあります。
各種ドリンクだけでなく、タピオカもあるのはユニーク。

ランチメニューの一つ、「中落ちドラゴン牛カルビランチ」到着。
ご飯(+カレー)とスープのお代わりつきで、値段は1,000円ちょっとです。


壺の中にみっしり詰まった中落ちカルビと、付け合わせの野菜。
それとキムチとワカメスープ。
キムチ、スープともに良く焼肉屋さんで出される標準的な味だったと思います。

中落ちドラゴンカルビはその名前の通り長く、龍の鱗のようにギザギザに切れ込みが入っています。

もちろんこのままでは食べにくいので、ある程度焼いたところでハサミで食べやすい大きさに切って、さらに焼いていきます。
牛肉は新鮮であれば中まで焼く必要はあまりないのですが、念のため表面だけはまんべんなく火を通して、中身はミディアムくらいの焼き加減にしておきました。

そしてオンザライス。
炎蔵さんのご飯は京都丹後のコシヒカリ、蓮華米を使用していて炊き加減も良好でした。
ちなみに蓮華米とは、蓮華草を肥料に加えて農薬等を必要最小限にしたお米とのことです。

そして、炎蔵さんに来たらぜひ試してもらいたいのが、カレー。

一般のファミレスなどでは具がほとんど入っていないカレーが出てくることも多く、そういったお店を知っているとカレーなんて食べないようという人もいるでしょうが、こちらはひと味もふた味も違います。

おそらく端肉をカレーにそのまま突っ込んでいるのだと思いますが、こんな大きさの肉がたくさん入ってます。
肉のダシがカレーにも溶け出ていて、ルーのコクも十分。
正直、このカレー一本だけでも勝負できそうな絶品ですので、炎蔵さんに行かれる時はカレー分のお腹は空けておいた方がいいと思います。
基本データ 名称:焼肉 炎蔵 住所:京都市南区久世高田町376-1 イオンモール京都桂川2F 営業時間:午前11時~午後10時(LO:60分前) 休業日:無し 電話:075-925-1645 |
この記事へのコメント