民宿 大原山荘 ②お風呂は階段の先に

 「民宿 大原山荘」さんの紹介です。

 今回はお風呂の紹介。大原山荘さんには2ヶ所のお風呂があり、昼夜入れ替え制です。

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 大原山荘さんの浴室は、母屋とは別の建物にあります。
 その間は少し階段を上ることになるので、特に天気の悪い時には足下注意です。

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 浴室のある建物で、左右に男女が分かれている作りです。
 これが次の日には逆になります。

 なおお風呂の時間は、15時から23時までと、翌日は6時から8時になっています。

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 脱衣場は意外に(というと失礼ですが)広め。
 鍵付きのロッカーはありませんので、貴重品を持ってくる場合は管理が必要です。
 アメニティはドライヤーにティッシュペーパー、綿棒とシンプルな内容でした。

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 温泉のデータ
 源泉名:大原温泉
 泉質:弱アルカリ性単純温泉
 源泉温度:26.0℃
 pH:不明(弱アルカリ性)
 成分総計:1リットルあたり0.39g
 お湯の印象:ほとんど無色透明、少し滑らかな肌触り

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 お湯の使い方(推測を含む)
 加温:有り
 循環:有り
 消毒:有り、消毒臭は弱め

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 大原山荘さんの浴室構成は、男女でほぼ同じ。
 内湯に主浴槽が一つと、露天風呂が一つ、そして露天には源泉浴槽もあります。
 次の日の朝には男女が入れ替わります。

 温泉成分はそれほど濃くないため、特徴のあるお湯ではありませんが、わずかに滑らかな浴感がありました。

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 浴室内アメニティは基本的な3点セットでした。
 それと特にこちらの浴室は、床が滑りやすいので注意が必要だと思います。

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 こちらは露天の主浴槽。
 露天の消毒臭は内湯に比べるとやや強め(内湯はほとんど感じませんでした)。
 このあたりはしかたのないところだと思います。

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 あおしてこちらが、大原山荘さんの白眉。
 湯元のお宿だからこそできる、大原温泉の源泉風呂です。

 源泉温度は27℃くらいなので暖かくはありませんが、特に暑い季節にはもってこいのマイルド水風呂です。
 浴槽は一人用な上人気が集中するお風呂なので、譲り合いの上でご利用を。

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 この日は運良く浴室独占の時間が長かったので、夏の昼下がりにのんびり入浴を楽しめました。

 次回は、大原山荘さんの夕食を紹介します。


 基本データ
 名称:民宿 大原山荘
 住所:京都府京都市左京区大原草生町17
 休業日:無し?
 電話:075-744-2227



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posted by ウィロー at 11:00 Comment(0)TrackBack(0)湯煙日記(京都)   

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