「翠鳩の巣(あおばとのす)」という名前で、玉造温泉のメインストリート沿いにあります。
駐車場はお店の奥に5~6台あり、事前予約制です。
おそらく元々は別のお宿であったところが廃業し、それをリニューアルしたということなのでしょう。
木造の作りや内装から、そういった背景が読み取れました。
ロビーの様子。
翠鳩の巣さんは「温泉ゲストハウス」と名乗っていますが、泊まった感想としてはゲストハウスというよりも民宿寄りだと思います。
全館でWi-Fiが使用可能、ロビーにあるメインテーブルでは各席でUSB電源が利用できるとのこと。
ロビーの一角には懐かしいスチールボールもありました。
(遊ぶのを忘れてしまったので、動くかどうかは不明)
ロビーには無料で使える水、氷。
それと有料ですがコーヒーもあります。
また電子レンジやトースターもあるので、持ち込んだものの調理も可能。
今回は朝食・夕食両方付いたプランで予約したので使いませんでしたが、持ち込み可のお宿ですので温泉街で色々仕入れるのもいいかもしれません。
温泉むすめの「玉造彗」嬢のマグカップも売っていました。
実はこのマグカップ、翠鳩の巣限定らしいです。
浴衣や羽織も、ロビーで持っていくスタイル。
それと有料になりますが、温泉地を散歩するための色浴衣、籠バッグなども準備してありました。
部屋は8畳+広縁。
元々が日本旅館だけあって、そのお部屋をそのまま使っているのでしょう。基本的な設備は全て整っていました。
民宿(ゲストハウス)なので、布団は自分で敷くスタイルです。
面白いサービスもありました。
カレーを選びフロントに持っていくと、食器とご飯を渡されてセルフサービスで作って食べられるというもの。
島根のご当地カレーで300円? と思っていたのですが、
さすがにご当地カレーは300円のわけがなく、800円でした(笑)。
次回は翠鳩の巣さんの自慢、源泉掛け流しの玉造温泉を紹介します。
基本データ 名称:翠鳩の巣 住所:島根県松江市玉湯町玉造45-2 電話:0852-61-0810 |

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