丹後の湯宿 ゑびすや ①木津温泉の閑静なお宿(外観と部屋)

 丹後地方の木津温泉にあるお宿、「丹後の湯宿 ゑびすや」さんの紹介です。

 木津温泉は京都府の中でも最古と呼ばれる温泉で、奈良時代の僧侶行基によって発見されたという逸話が残っています。
 お湯は強い特徴がないながらも、肌に優しいアルカリ単純泉で良く暖まり、皮膚病にも効用があるとのこと。

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 そんな木津温泉の宿の一軒「ゑびすや」さんは、もう何度か訪れたことのある宿。
 2022年に創業90年を迎える、歴史のあるお宿です。

 写真の2枚目は昔の出入り口で、今は使われていません。
 1枚目が宿の出入り口になります。

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 チェックインは大きな窓のあるロビーにて。
 窓の奥には、よく手入れされた竹林が広がっています。

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 もちろんロビーは出入り自由なので、ちょっと休憩でほっこりするのもありです。

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 外にも出ることができます。
 昼間も綺麗ですが、こちらの竹林の目玉は夜でしょう。

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 ライトアップされた竹林は幻想的な雰囲気すら感じます。
 後で紹介しますが、食事処からはこのライトアップが緑に輝いて見え、どこかに光る竹でもあるのかと探したくなってしまう風情。

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 次に、部屋の紹介です。
 ゑびすやさんには大正レトロなムード漂う「大正館」と新館の「万葉」がありますが、記事を書くにあたって調べたところ今は「大正館」のプランは扱っていないようです。

 こちらの写真は泊まった新館の「万葉」の標準和室。10畳+広縁です。
 大正館にも泊まったことはあるのですが、なかなか風情が良いところですので諸々の問題が片付いたら、大正館プランについても復活を希望したいところ。

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 広縁には昔ながらの赤絨毯(と言うか、緋毛氈と言うべきでしょうか)が敷かれています。
 設備はバスルーム・冷蔵庫・金庫・ ウォシュレット付きトイレ。
 万葉の部屋ではWIFIが使えます。大正館については未確認。

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 歴史あるお宿に相応しい、立派な調度品。

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 アメニティは、タオル・バスタオル・歯ブラシ・浴衣がありました。

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 まずはお茶を一服。

 次回はゑびすやさんに来たらぜひ見て欲しい、館内の紹介です。


 基本データ
 名称:丹後の湯宿 ゑびすや
 住所:京都府京丹後市網野町木津196-2
 休業日:無し
 電話:0772-74-0025



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posted by ウィロー at 11:00 Comment(0)TrackBack(0)湯煙日記(京都)   

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