ゴールデンウィーク期間中のことなのですが、たまたま訪れた際に期間限定の家系ラーメンが販売されていました。

お邪魔したのはチェーン店の一つ、上桂にある「コムギノキラメキ」さん。
国道9号線に面し、駐車場も10台近くあるので使いやすいお店だと思います。
(ただし、駐車場から車を出す時の側道は一方通行なので注意です)

店前にはレギュラーメニューのPOPがありますが、今回はこれではなく・・・

たまたまですが、家系ラーメンがありましたのでこちらにしました。
こちらは試作メニューのようで、ゴールデンウィーク中に店限定・日にち限定・数量限定で提供されていたそうです。
公式サイトなどの情報によると、家系ラーメンのお店は現在物件捜索中とのことで、2022年中にはオープンを予定しているとか。
さて、どこでオープンすることになるのでしょうか。


テーブル上の調味料は変化無し。
ブラックペッパーにカレーパウダー、粗挽き唐辛子、レモンペッパー、ガーリックパウダー、ラー油、酢、餃子のタレ。
普通のラーメン屋さんに比べ変わり種の調味料が多いのは、まぜそばなどを扱っているためです。

コムギノキラメキさんは、製麺工房も併設されています。
周囲のお客さんの注文を聞いていると、やはり家系が多い様子。

家系ラーメンを注文すると、追加の調味料が届きました。
豆板醤とおろしニンニク、そして針生姜。
おそらく家系ラーメンのお店ができたら、これらは卓上調味料になるのでしょう。こちらでは別皿提供でした。

そしてこちらが、キラメキさんの家系ラーメン。
良く言われる味の濃さ・麺の堅さ・アブラの量は聞かれませんでしたが、これもおそらく本番のお店ではということでしょう。


一口スープを飲んだ感想は「あ、濃い」というもの。
もっとも良く考えてみれば、他の家系ラーメン屋さんでは基本「薄め・少なめ」で頼んでいたので、味が違うのも当たり前です。
そういう意味では、本来の家系ラーメンのノーマルに近い味だと思います。


チャーシューはおそらく、キラメキさんの醤油ラーメンと同じもの。
また麺は、これもおそらくですがまぜそばと同じものを使っていると思います。

ご飯に少し豆板醤を付けて、スープに浸した海苔で巻いて食べる。
家系と言えばこの食べ方です。

最後は味変。
ブラックペッパーに生姜を入れ、ニンニクは多少控えめだったので卓上のガーリックパウダーを追加しました。
味についてはキラメキさんが作るものなので、完成度の心配はいりません。とても美味しかったです。
あと楽しみなのは既存店舗で限定メニューとして家系を出すのではなく、おそらく家系専門店舗を出すと思われる以上は、キラメキ流と言える鼻薬がどのあたりに効かせる予定なのかということです。
基本データ 名称:コムギノキラメキ 住所:京都市西京区上桂前田町51-1 営業時間:午前11時~午後11時(LO 午後10時半) 休業日:不定休 電話:075-874-4411 |
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