昨年(2021年)5月にオープンした、ひものごはん&おでんのお店「ヒモノ照ラス & スタンドヒモ子(京都ポルタ店)」さんの紹介です。
場所は「ポルタダイニング」の「東エリア」、他に博多ラーメン「一風堂」さんや、オムライスの「北極星」さんが入っているエリアです。
今回はランチで利用しました。
注文方法・入店方法が少し変わっていて、こちらのショーケースのところで先に注文してから入店することになります。お会計は食事の後です。
定食セットは、好きな干物(種類で金額が異なる)にご飯・漬物・味噌汁が基本となり、それに小鉢をいくつ付けるかによって金額が異なります。
Aセット(小鉢1種類)が干物の価格+385円(税込)、Bセット(小鉢2種類)が+495円(税込)、Cセット(小鉢3種類)が+605円(税込)です。
定食セットは、ご飯・味噌汁、そして無料のオニオンスライスがおかわり自由になっていました。
おかわりする場合は、店員さんに声をかけてお願いすることになります。
干物は常時10種類以上あるそうで、この日は「ホッケ(ハーフ有)」「サワラ西京」「金目鯛」「サーモンハラス」「大アジ(ハーフ有)」「塩トロサバ(ハーフ有)」「赤魚西京(ハーフ有)」「トロサンマ」「カマス」、そして「本日の干物」が用意されていました。
この日の小鉢は、「きんぴら」「小松菜のおひたし」「あさりと菜の花ガーリック和え」「オクラ胡麻和え」でした。
注文が終わると、木製の番号札を渡されます。
番号札の裏側には引っ掛けがついていますので、壁や仕切り板に引っ掛けて、店員さんが品物を運んできてくれるのを待つことになります。
店内はそれほど広いわけではありません。
4人掛けのテーブル席が5卓ほど、2人掛けのテーブル席が2卓ほど、カウンター席が4席ほどです。
お冷はセルフサービスです。
冷水やお湯の他にも、玄米茶や煎茶、コーヒーも自由にいただくことができます。
テーブルに準備されている調味料は、ぽん酢としょうゆ、時節柄消毒用のアルコールスプレーもありました。
注文したのは、干物が「ホッケ(ハーフ)」550円(税込)+定食Aセット385円(税込)、合計935円(税込)です。
ポットがついてきましたが、中身は空っぽ。
何かと思ったら、お茶漬け用に使うお茶を、給茶機から入れてくるためのものだということでした。
ホッケは皮目がパリパリに焼かれていて、身はふっくらとしていました。
大根おろしに、しっかりとレモンまで添えられていたのは嬉しい驚きです。
小鉢は「あさりと菜の花ガーリック和え」を注文。
思っていたほどニンニクの風味は強くなく、ご飯にもお酒にも合う味つけで、美味しくいただきました。
ご飯は、山形県産の「雪若丸」という品種を使っていらっしゃるそうです。
炊き方によるかもしれませんが、しっかりとした粒の硬めの食感で、こちらも美味しくいただくことができました。
せっかくなので、最後にコーヒーもいただくことに。
コーヒーカップはなかったので湯呑でいただきましたが、シュガーやコーヒーフレッシュもきちんと準備されていました。
美味しい干物をいただくことができる「ヒモノ照ラス & スタンドヒモ子(京都ポルタ店)」さん、日本酒の品揃えもあり、おでんも人気だということです。
次回は軽く飲みに来てみたいと思います。
名称:ヒモノ照ラス & スタンドヒモ子 京都ポルタ店 住所:京都市下京区烏丸通塩小路下ル 東塩小路町902 営業時間:午前11時~午後10時(LO午後9時半) 休業日:なし(ただしポルタ休業日に応じる) 電話:075-366-5825 |
この記事へのコメント