亀岡市の湯の花温泉にあるお宿で、日帰りの入浴も積極的に受け付けています。

日帰り温泉に入れるかどうかは、お宿の公式サイトのトップページに表示されていますので参考にして下さい。
入浴料は平日が800円、土日祝日は1,000円で、タオルが不要ならマイナス100円。
また、11枚綴り7,000円の回数券も常時販売されています。

湯の花温泉はその昔、鬼の涙によって生まれたという伝承があるとか。
泉質はラジウム泉ですが、渓山閣さんの温泉はそれほど放射能泉の特徴が強くありませんので、万人受けするお風呂だと思います。

脱衣場も広々。
アメニティはヘアトニック・アフターシェーブローション・ひげそり・スキンクリームなど完備してあります。
サウナもあり、もちろん冷水機もありました。

源泉名:湯の花温泉 第3源泉
泉質:単純弱放射能温泉
源泉温度:38.5℃
pH:7.1
成分総計:1リットルあたり2.92g
ラドン:41.6×10-10キュリー/kg(11.4マッヘ)
お湯の印象:無色澄明無臭、浴感は普通
お湯の使い方
加温:有り
循環:有り
消毒:有り


渓山閣さんの浴室は男女別の固定浴室。どちらも広々としています。
内湯には主浴槽と隣にジェットバス、露天には主浴槽と寝湯、そしてサウナと水風呂。
こちらの写真は、内湯のものです。

水中写真。お湯はほぼ透明でした。

洗い場のアメニティも完備されています。

馬油のシャンプーセットは良く見ますが、

こちらの「花蜜精」は、渓山閣さん以外の浴室では見たことがありません。

渓山閣さんにはサウナも付いています。
サウナの温度、水風呂の温度ともに優しめの設定になっていますが、TVがないという点で好評価。
個人的には、サウナにはTVは要らない派です。


露天は主浴槽が一つと、寝湯が4人分。
渓山閣さんの温泉ですが、前にも書きました通り放射能泉としての特徴は薄いのですが、内湯も露天も消毒臭などは感じず快適な入浴を楽しむことができます。

もう一つ、渓山閣さんで個人的に好きなのがこの庭園。
サウナあがりに、椅子に腰掛けてここでととのうのが最高です。
渓山閣さんは温泉がキレイで設備も充実、さらに食事の評判も上々。
近日中に宿泊で伺おうと思っています。
基本データ 名称:渓山閣 住所:亀岡市ひえ田野町佐伯下峠20−6 営業時間:午前11時~午後8時 入浴料:平日800円 土日祝日1,000円 休業日:日帰り温泉は不定休あり 電話:0771-22-0250 |
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