成相寺(京都府宮津市) ②不思議な伝説と美しい五重塔

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 「天橋立」を見おろせる場所にある成相山「成相寺」、今回は本堂へと至る参道の様子と、美しい「五重塔」を中心に紹介します。

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 まずは本堂周りの様子から。
 本堂に向かって左手では、さまざまな大きさのお地蔵さまと石塔が木立の中に並んでいました。

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 右手には「十王堂」、中には「閻魔大王像」と「孔雀明王像」が安置されています。

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 十王堂の北には、「熊野権現社」がありました。

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 今回は第二駐車場から脇道を通って参拝しましたが、本来はこちらの階段が本堂正面の参道にあたります。

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 参道の途中には、大きな鐘楼があります。
 こちらの鐘は「撞かずの鐘」と名づけられており、成相寺の不思議な伝説のひとつです。

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 伝説によると、新しい鐘を鋳造するための寄進を断った裕福そうな女性が、鋳造する様子を見物していたところ、銅湯となったルツボの中に乳飲み子を落としてしまったということ。
 そうして完成した鐘は、撞くと子供の泣き声が聞こえるということで、子供の成仏を願って撞くことをやめたそうです。

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 撞かずの鐘から、さらに参道の坂道を下っていきます。

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 次に見えてきたのは「底なしの池」、昔、寺の小僧を次々と呑みこんだ大蛇が棲みついていたという伝説がある池です。
 和尚が藁人形で作った小僧に火薬を詰めて、それを大蛇に呑ませて退治したのだとか。

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 池の中央には、「弁財天」を祀った御社があります。

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 池には周りの木々が鏡のように映りこみ、美しい水鏡をたのしむことができる場所でもあります。

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 弁天社の向かいには、「五重塔」がそびえ立っています。
 五重塔を眺める景色は素晴らしく、紅葉だけでなく、桜や新緑、そして参拝が大変な冬には美しい雪景色を楽しむことができるそうです。

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 料金所の辺りから、池越しに五重塔を撮影しました。
 もう少し風が凪いでいたら、五重塔がくっきりと池に映る姿も見ることができそうです。

 成相山「成相寺」、行くための手段は限られますが、「弁天山展望台」「成相山パノラマ展望所 天空の回廊」も合わせて、天橋立観光の際はまた訪れたい場所です。


 基本データ
 名称:橋立真言宗 成相山 成相寺
 住所:京都府宮津市成相寺339
 参拝時間:午前8時~午後4時半
 入山料:大人500円/中学生・高校生200円
     小学生以下無料
 電話:0772-27-0018

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posted by ウィロー at 11:00 Comment(0)寺社・仏閣日記    

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