三千院(京都府左京区) ②杉木立の中に広がる紅葉の美しさ

 IMG_4602.jpg
 左京区大原にある「三千院」、今回は「宸殿」から外に出た場所に広がる、池泉回遊式庭園「有清園」を紹介します。

 IMG_4586.jpg
 「往生極楽院」を中心とした庭園「有清園」は、杉や檜の木立とすぎ苔を中心とした景観になっています。

 IMG_4596.jpg
 IMG_4609.jpg
 宸殿から出て左手(上の写真)、往生極楽院正面から見て右手(下の写真)には、山畔を利用して三段式となった滝があり、渓谷式に水を流して池泉に注ぐようになっているそうです。

 IMG_4584.jpg
 IMG_4588.jpg
 宸殿を出て右側には、見事な苔の絨毯と紅葉の競演を見ることができました。
 苔の上に落ちる木々の影とのコントラストも美しく、立ち止まって写真を撮る人の姿も多いく見受けられました。

 IMG_4599.jpg
 こちらの御堂が、三千院の歴史の源とも言えるという「往生極楽院」です。
 「往生要集」の著者である「恵心僧都源信」が父母の菩提のため、姉「安養尼」とともに建立したと伝えられているそうです。

 IMG_4601.jpg
 往生極楽院に安置されている本尊の阿弥陀三尊像(国宝)は御堂と比べて大きいそうで、極楽院の天井は舟底型に折り上げられているとか。
 今回は人が多かったので御堂には入りませんでしたが、中で参拝することもできるそうです。

 IMG_4603.jpg
 往生極楽院の正面には、極楽院を本堂としていた頃の正門である「朱雀門」があります。
 こちらの門は、現在は開閉はされていないそうです。

 IMG_4604.jpg
 朱雀門の手前で往生極楽院を振り返り、右手の木立に視線を移すと、苔むした中に「わらべ地蔵」を見ることができます。
 あらかじめ「わらべ地蔵」の存在を知っておかないと、そのまま見逃してしまいそうです。

 IMG_4608.jpg
 お地蔵さま自体も苔むしており、いったいどれだけ長い間この場所にいらっしゃるのかと想像してしまいます。
 こちらのお地蔵さまたちは、石彫刻家 杉村孝氏の手によるものだとか。

 IMG_4610.jpg
 次回は「有清園」からさらに奥にあり、明日11月28日(日)まで秘仏「金色不動明王像」の御開扉が行われている「金色不動堂」を中心に紹介します。


 基本データ
 名称:天台宗 魚山 三千院
 住所:京都市左京区大原来迎院町540
 拝観時間:
 (3月~10月)午前9時~午後5時
 (11月)午前8時半~午後5時
 (12月~2月)午前9時~午後4時半
 拝観料:一般700円/中学生・高校生400円
     小学生150円
 休観日:なし
 電話:075-744-2531
 電話(参拝部):075-744-2480

 ↓他のブログの記事も覗いてみませんか?
 にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ  にほんブログ村 グルメブログ 京都食べ歩きへ    

posted by ウィロー at 11:00 Comment(0)寺社・仏閣日記    

旅行を計画されている方、こちらから宿を探してみませんか?
 

この記事へのコメント