昇苑くみひも(宇治本店) ①宇治でできる組紐の手組み体験

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 組紐の製造・卸・販売を行っている「昇苑くみひも(宇治本店)」さんの紹介です。
 創業は1948年、手作業で1本1本の紐を組む「手組」からはじまり、現在では製紐機と呼ばれる機械を使った「機械組」も行われています。

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 店舗外観です。
 宇治本店さんはJR宇治駅から徒歩8分、京阪 宇治駅から徒歩12分ほどの場所にあります。
 近くには徒歩5分ほどの場所に、世界遺産「平等院」や、「中村藤吉本店(宇治本店)」さんをはじめとした日本茶の老舗が揃っているので、観光にもティータイムにも困らない場所です(混んでいる可能性はありますが)。

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 店内に入ると、組紐と木の枝を使ったオブジェが出迎えてくれました。向かって左側の部屋がショップ、右側の部屋が「手組み体験」の部屋になっています。
 今回は「手組み体験」を予約して訪れました。受付は左側にあるショップのレジカウンターで行います。

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 こちらが「手組み体験(ひとり2,500円)」を行う部屋です。
 午前11時~ または 午後1時半~の完全予約制で、2021年11月現在、1回につき定員は1名~2名(大人のみ)になっています。
 予約時に希望の色を指定するため、訪れた時にはすでに糸がセットされていました。

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 角台にセットされているのは、木管に巻かれた2色(白と予約の時に指定した色)の糸、合計8玉。これを少しずつ位置を変えながら、紐を組んでいきます。
 手組み体験で組めるのは、一般的に「江戸紐」と呼ばれる八つ組です。

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 このように両手に糸を持って、最初は少しずつゆっくりと組んでいきます。慣れてくるとリズミカルに組んでいけるので、思わず無言で集中してしまいました。
 もちろん、丁寧な指導付きなので、初心者の方でも大丈夫。間違えたり、混乱して一瞬手が止まっても、的確にアドバイスしてくれます。

 17秒ほどですが、動画を撮影してきましたので、良かったらご覧ください。
 

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 時間を忘れてひたすら組んでいき、写真くらいの長さで1本、これよりも短い長さで1本、合計2本を組んでいきます(長さやタイミングは、スタッフの方が教えてくれます)。

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 元になる糸の長さは、短くなった都度伸ばすことができます。
 上手く巻かれていて、一方向に引っ張るとすんなりと伸びていくから不思議です。

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 最終的に出来上がったのは、「ストラップ」と「バックチャーム」です(もう1種類「ブレスレット」もあり、3種類からふたつが選択できます)。
 自分でできるのは紐を組む工程だけで、ストラップの玉の部分や、バックチャームの金具や房の部分は、スタッフの方が仕上げてくれます(少し時間がかかります)。

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 作業が終わり、ひと息ついて窓際に目を向けると、組紐でつくられた見事な伊勢海老やランプ(?)が目に入りました。
 これはなかなか面白いモチーフです。

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 さらに、上がり框(かまち)のかたわらには、可愛らしい干支の人形も飾られていました。
 干支人形を毎年揃えられている方には、お勧めです。

 次回は仕上がりを待つ間に拝見した、ショップの様子を紹介します。


 基本データ
 名称:昇苑くみひも 宇治本店
 住所:京都府宇治市宇治妙楽146-2
 営業時間:午前10時~午後5時
      ※手組み体験は完全予約制(1週間前まで)
      ※予約は公式ホームページから可能
 休業日:火曜日(祝日の場合は要確認)
     12月30日~1月4日
 電話:0774-66-3535

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posted by ウィロー at 11:00 Comment(0)観光・街歩き日記   

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