今回はその中から、色々な意味で最強? な「白旗の湯」の紹介です。

白旗の湯は、草津温泉のランドマーク「湯畑」のすぐ側。
近くには公衆浴場の「御座之湯」もあります。
他の公衆浴場の湯温は(日によって変わりますが)それほど高くないのですが、こちらの白旗の湯は安定して高いようです。
その分効能も高いと言われており、入浴ハードルは高いですが、草津に来たなら入ってみるべき場所でしょう。

温泉のデータ
源泉名:湯畑源泉
泉質:酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉
源泉温度:53.6℃
pH:2.0
成分総計:1.72g/L
お湯の印象:わずかな濁り、源泉臭+硫黄臭、少しのピリピリ感
お湯の使い方
加温:無し
循環:無し
消毒:無し


浴槽は2つ、大きめの浴槽と小さめの浴槽(写真)です。
大きめの浴槽でも44℃程度、小さめの方は46~47℃もあり、ウォーミングアップ無しではまず入れないと思います。
その分泉質は極上で、湯上がりは熱いながらも爽快感がありました。
共同浴場は地元の方のための浴場ですが、こちらでは特に活発なコミュニケーションがとられているようです。
そういう雰囲気も含めて楽しめる人向けの浴場で、万人受けするところではないのは注意です。特に小さな子どもは、湯温的にまず無理かと思います。
共同浴場はどこも同じですが、午前中を中心に清掃の時間があり、その時は入浴できないこと。
また洗い場がないこと、貴重品入れがないことには注意が必要です。
基本データ 名称:草津温泉 白旗の湯 住所:群馬県吾妻郡草津町草津417-1 営業時間:午前5時~午後11時 入浴料:無料 休業日:無し? 電話:- |
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