多賀大社(滋賀県多賀町) ①夏の風物詩「万灯祭」は8月3日から3日間の予定です

 IMG_2832.jpg
 井伊氏の居城として有名な「彦根城」から南東に車で15分~20分ほどの場所にある、神仏霊場近江國一番「多賀大社」の紹介です。

 IMG_2823.jpg
 境内内にも駐車場はありますが、今回は徒歩5分ほど離れた、国道307号沿いの「大駐車場(多賀大社専用駐車場)」を利用しました。駐車料金は無料です。
 多賀大社までは住宅街を中にある小道を進んでいきますが、道案内の看板が立っているので迷うことはありません。

 IMG_2825.jpg
 小道を抜けると、大きな石造りの鳥居と狛犬、そして鳥居の奥にはたくさんの提灯が風に揺れていました。

 IMG_2837.jpg
 ところ狭しと並べられた提灯は、その数にも整然と並べられた雰囲気にも、思わず息を飲んでしまいます。
 地面に映る提灯の影も美しく、神社の境内に居るとは思えない不思議な空間になっていました。

 IMG_2826.jpg
 何があるのかと思ったら、黄泉の国(死後の世界)の大神であり、我々の祖先の霊を護ってくださる「伊邪那美命(いざなみのみこと)」に感謝を捧げるお祭り「万灯祭」の準備が行われていました。

 IMG_2880.jpg
 今年の「万灯祭」は8月3日(火)~8月5日(木)午後7時~午後9時半まで、1万灯を超える提灯に明かりが灯されます。
 残念ながら、今年(2021年)は万灯市をはじめとした神賑行事は開催されないそうです。

 IMG_2827.jpg
 そもそも「多賀大社」の御祭神は「伊邪那岐命(いざなぎのみこと)」と「伊邪那美命」、八百万の神々の親神であることから「延命長寿」の神さまとして信仰を集めています。
 「お伊勢参らばお多賀へ参れ お伊勢お多賀の子でござる」という歌は、伊勢神宮の御祭神「天照大神」が伊邪那岐命、伊邪那美命両神の御子であることにちなんだものです。

 IMG_2841.jpg
 IMG_2842.jpg
 鳥居の正面には、石造りの太鼓橋があります。豊臣秀吉の奉納によって築造されたもので、「太閤橋」とも呼ばれています。

 IMG_2849.jpg
 IMG_2844.jpg
 見ての通り、上り口下り口にあたる部分はかなりの急角度になっていて、注意事項の看板も立てられていました。
 自由に渡ることができますが、足腰に自信がない方や服が汚れるのが嫌な方は、やめておいた方がよいと思います。

 IMG_2853.jpg
 IMG_2852.jpg
 太閤橋がかかる小さな川は澄んだ水が絶え間なく流れこんでおり、高い木々がそびえ立つ空間は、暑いながらも涼し気な雰囲気を感じます。

 IMG_2859.jpg
 「神門」の手前、向かって左側には、春に美しい花をつける「夫婦桜」が濃い緑の葉を風に揺らしていました。
 昭和7年(1932年)に行われた「昭和の大造営」の竣工に際し、「莚命長寿」「夫婦和合」の御神徳にちなんで植えられた「しだれ桜」です。
 滋賀県内でも屈指の早咲きの桜で、3月末頃には美しい桜の花を見ることができるとか。

 次回の「多賀大社」の紹介は、引き続き神門から奥の境内の様子を紹介します。


 基本データ
 名称:多賀大社
 住所:滋賀県犬上郡多賀町多賀604番地
 拝観時間:午前8時~午後4時
 奥書院・庭園拝観時間:午前9時~午後4時
 祈祷受付時間:午前8時半~午後4時半
 拝観料金:
 (境内)無料
 (奥書院・庭園)300円
 電話:0749-48-1101

 ↓他のブログの記事も覗いてみませんか?
 にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ  にほんブログ村 グルメブログ 京都食べ歩きへ    

posted by ウィロー at 11:00 Comment(0)寺社・仏閣日記    

旅行を計画されている方、こちらから宿を探してみませんか?
 

この記事へのコメント