
「ステーキのどん(十条新千本店)」さんの紹介です。
イオン洛南店から徒歩10分ほどの場所にある「十条新千本店」さんは、京都市内に1店舗だけある「ステーキのどん」さんです(以前は西京区樫原にもう1店舗ありましたが残念ながら閉店)。


店内は入口から奥の方にテーブル席、道路沿いと中央にソファ席があります。
席同士の仕切りが低い場所は追加で設置されていて、全体的にはゆったりとしたつくりになっていました。

テーブルの上にはピンクソルトとブラックペッパー(ホール)、両方ともミルタイプの容器です。

ステーキのどんさんではお馴染み、ハッカが塗ってある、先が緑色の爪楊枝もありました。

ランチには曜日限定の「日替わりランチ」823円(税込)と、いつでもいただける通常のランチがあります。
写真は「日替わりランチ」で、ハンバーグ(130g)&ハーフチキングリルの2品+日替わりでソーセージや厚切りベーコンなどもう1品がつくようになっています。
ライス または パン、そしてスープバーはおかわり自由です。

こちらは、曜日にかかわらずいただける通常のランチメニューです。
料理のボリュームは少なめですが、内容によっては「日替わりランチ」よりお手頃な価格のものも。こちらも「日替わりランチ」同様、ライス または パン、そしてスープバーもおかわり自由です。

ニンニクたっぷりの「どんステ スタミナグリル」なるメニューもありました。
肉・ベーコン、そして鉄板の上には、ニンニクスライスがたっぷりで、さらにガーリックソースも添えられています。美味しそうではありますが、人と会う予定がある時は注文を避けた方が良さそうです。

「パフェアフォガード」495円(税込)という、新登場のスイーツもありました。
「アフォガート」とは、バニラ風味のアイスクリームに飲料をかけて食べるイタリアのデザートで、ステーキのどんさんではバニラアイスとコーヒーでパフェ風に仕立てているそうです。

注文したのは、ひとつめが「ハンバーグ(130g)&ハーフチキングリルランチ」748円(税込)。ハンバーグは小ぶりながらも、ハーフチキンと合わせれば、ボリューム的には十分。
ハンバーグはナイフを入れれば中から熱い肉汁がたっぷりと染みだし、これまた熱い鉄板の上に広がります。火傷注意。
付け合わせは、一口大にカットされたフライドポテトとブロッコリー、そして肉の下には生のタマネギが敷かれています。

さらにこちらは「New!」のマークがついていた「目玉焼きハンバーグ(130g)&厚切りベーコン」768円(税込)、ハンバーグにはたっぷりとデミグラスソースがかかっていました。
見てのとおり、目玉焼きの黄身はとろとろ。ハンバーグと目玉焼きの組み合わせは、至高の一品だと思います。

特筆するほどではありませんが、ライスはごくごく普通に美味しいごはんでした。
おかわりは自由ですが自分でよそいに行くのではなく、店員さんを呼んでお願いする必要があります。

おかわり自由のスープは「わかめスープ」と「岩塩とレモン風味のスープ」の2種類です。
どちらかというとわかめスープがほんのりと甘め、岩塩とレモン風味のスープがサッパリとした感じのスープでした。
試しにと思って、わかめスープを半分、岩塩とレモン風味のスープを半分、ひとつのカップに入れてみましたが、この組み合わせもなかなか良かったです。
お手頃な価格でボリュームたっぷりのランチをいただれる「ステーキのどん」さん、年末年始・GWなどは、ランチメニューの販売を中止する場合があるそうです。
また現在「緊急事態宣言」発出にともない、営業時間が変更になっています。詳しくは、公式ホームページをご確認ください。
基本データ 名称:ステーキのどん 十条新千本店 住所:京都市南区上鳥羽唐戸町7-1 営業時間: (平日)午前11時~午後11時(LO午後10時半) (土日)午前11時~午前0時(LO午後11時半) 電話:075-681-2984 |
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