
今年(2021年)4/8(木)にイオンモール京都桂川3Fフードコートにオープンした、京都初出店「スープカレー ナマステ」さんの紹介です。

「インドから直輸入したスパイスを使い本場のコックがつくるインド料理と、北海道で経験をつんだコックがつくるスープカレー専門店」だというこちらのお店では、ライスまたはナンを選んでインド料理(カレー)やスープカレーをいただくことができます。

レジ横には、ヒンドゥー教の神の一柱である「ガネーシャ」の像が置かれていました。「ガネーシャ」は、インドでは現世利益をもたらす神とされており、大変人気がある神さまだそうです。あらゆる障害を除くことから、新しい事業などを始める時などに信仰され、除災厄除・財運向上などでも信仰を集めているとか。
インド料理の新規オープンのお店にはピッタリですね。

まずこちらが店名にもあるスープカレーのメニューです。珍しい「なっとうキーマカレー」や、スープカレーには定番のレッグチキンが入ったカレーなどがあります。
プレーンナンかライスを選択できるのは嬉しいところ。
追加トッピングには、オクラ・しめじなどの野菜をはじめ、揚げたまごやチーズ、エビ・チキンなどもあります。

こちらはインドカレーのメニュー、スープカレーと同様、プレーンナンかライスを選べます。
プレーンナンは、+220円~280円することで、ガーリックナン、オニオンナン、チーズナンに変更も可能です。
サイドメニューには、チキンティッカやシークカバブ、サモサ、タンドリーチキンがあり、カレーだけでは物足りない方にお勧めです。

辛さは、料理お渡し口で渡されるスパイスを自分が振りかけて辛くすることができます。
なお、甘口を希望する場合は、レジで注文する時に直接伝える必要があるそうです。

「本日の日替わりランチ」なるものもありました。
この日は「キーマなすカレー」1,000円(税込)に、ミニサラダとチキンティッカ(かな?)がセットになっていて、少しだけお得になっています。

料理お渡し口には、いろいろな種類のカトラリーが準備されていました。
普通にスプーンとフォークがあればいいだろうと思っていましたが、これが大間違い。スープカレーを注文するなら、ナイフとレンゲはあった方がいいです。

注文したのは、女性に人気だという「12種類の彩り新鮮野菜カレー」950円(税込)です。
今回はライスで注文してみました。

名前のごとく野菜がたっぷり入っていて、スープにはキャベツと水菜がたっぷりうかんでいます。肉類の姿は欠片も見あたりません。
スープは辛いというより、かなりスパイシーで、ごはんと飲み物が進みます。やはりカレーにはラッシーがよく合いますね。

入っている野菜はすべて大ぶりのサイズで、アスパラにいたってはまるごと1本がふたつも入っていました。これはナイフがないと食べるのが難しい。
その他に入っていたのは、かぼちゃやにんじん、皮つきじゃがいもがまるごと1個の半分、茹で卵が半分。

ホールトマトは1個まるごとでびっくり。


素揚げのレンコンがふたつと、半分にカットされたピーマン、ブロッコリー、写真に写っていませんが、ナスと大根も入っていました。
名前のとおり12種類の野菜がたっぷりと入っていて、これはお腹いっぱいになります。

ライスはごくごく普通の白ごはんです。やわらかすぎす、固すぎず、つやつやと炊きあげられていました。
これは日本人好みの炊きあがりだと思います。

また、スープカレー・インドカレー全種類、テイクアウトもできるようなので、「フードコートで食事をするのはちょっと」という方でも気軽に持ち帰りできそうです。

現在、「イオンモール京都桂川」は営業時間が変更になっています。
土日は臨時休業している店舗もありますので、訪れる際は事前にイオンモール京都桂川公式ホームページにてご確認ください。
基本データ 名称:スープカレー ナマステ イオンモール京都桂川店 住所:京都市南区久世高田町376-1 イオンモール京都桂川 3Fフードコート 営業時間:午前10時~午後10時 休業日:なし ※天災、保守、メンテナンス等により 臨時休業有 電話:075-925-7551 |
この記事へのコメント