
昨年(2020年)の新型コロナウイルス感染症の拡大以降、「まいどおおきに食堂」さんでは店の外にテントを建てられている店舗が増えました。
ただし、テントでの販売は営業時間中ずっとではないようです。午前10時40分頃に通りかかった時には並んでおらず、午後1時前に通りかかった時にも、販売が終了したのか並んでいませんでした。


今回訪れたのは午前11時50分頃、「日替りランチ弁当」が500円(税込)と700円(税込)の2つの価格で並んでいました。
中身はそれぞれ何種類ずつかあるようですが、700円の弁当には、なんと名物のだし巻きたまごが1個まるごと入っていました。

購入したのは、500円(税込)の日替りランチ弁当です。
総菜が入った容器がテープやゴムで止められておらず、袋(無料)の中で汁がこぼれて大変なことになっていたのは残念。
ごはんは別パッケージでの提供となっており、試しに自宅で測ってみたら容器抜きで約190gありました。


まずこちらは、「鯖のみりん干し」です。
ほんのりとした甘さが白ごはんに合います。ただしちょっと脂が多めで、ふっくら感はありませんでした。

「白身魚のフライ」です。弁当なのであるあるですが、衣には揚げたてのサクサク感はありません。
どことなくクリーミーな味わいで、味つけもしっかりめ。これはこれで美味しいと思います。

こちらは「揚げシューマイ」、少し小さめサイズでひと口で食べられます。

副菜は、名物の「だし巻きたまご」が1切れ、「ほうれん草の胡麻和え」「大根の漬物」、そして写真には写っていませんが「きんぴらごぼう」が入っていました。
まいどおおきに食堂さんは、だし巻きたまごをはじめとして、副菜が美味しいイメージ。
胡麻和えは胡麻の風味がしっかりとしていて、きんぴらはほどよい歯ごたえがあり、美味しくいただきました。

そして、お弁当といえば「赤ウインナー」、子供の頃はお弁当にこれがひとつ入っているだけでも嬉しかったものです。
久しぶりに懐かしくいただきました。

現在、「まいどおおきに食堂」さんでは、弁当の予約販売もされているようです。
店頭や電話での注文の他、一部の店舗では、LINEで事前注文・決済が簡単にできるサービス「ポケオ」を導入されているとか。
対象店舗や注文方法など詳しくは、公式ホームページにてご確認ください(「京西京食堂」さんは対象店舗です)。
基本データ 名称:まいどおおきに食堂 京西京食堂 住所:京都市西京区桂西滝川町58 営業時間:午前11時~午後10時 (LO午後9時半) 休業日:無休 電話:075-382-0217 |
この記事へのコメント