新温泉町と言えば、荒湯で有名な湯村温泉がありますが、七釜温泉はその少し北側にある温泉地です。


少しだけ観光もしてきました。いつ来ても、鳥取砂丘は広大で遠近感が狂います。
兵庫県の北部と鳥取砂丘は意外と近いので、ちょっと足を伸ばす感覚で寄ることができます。もしまだ訪れたことがない方は、一度訪れる価値はあると思います。
なお鳥取砂丘は裸足でないと歩きにくいので、もし満喫されるのなら砂が熱くもなく冷えてもいない、初夏か秋口がオススメです。


七釜温泉にはいくつかのお宿がありますが、その中で温泉の名前にもなっている「釜風呂」があるのはここだけとか。
見た目は昔ながらの日本のお宿と言った感じです。
(でもPayPayは使えるようです)


内装も昭和の頃のようで、レトロ風というよりも本当のレトロです。
確か無線LANは使えたと記憶していますが、公式サイトや旅行会社の情報には掲載されていませんでした。

ファミリーボール、久々に見ました。
実際に使えるかどうかは分かりませんが、なんとも風情ですね。


お部屋は8畳+広縁で、外観や内装と同様に経年劣化はありますが、清潔にされていますので特に問題はありません。
こちらの売りは、温泉と食事。
内装やアメニティを求めるなら、他のお宿を選べばいいだけだと思います。

眺望は特に望めません。
七釜温泉は小さな村のような場所なので、これは無理もないことです。

今回は街歩きはしなかったのですが、それなりに見どころはあるのでしょうか?
また七釜温泉には「ゆーらく館」という外湯があり、こちらも泉質が良い場所なのでお勧めできます。

次回は、七釜荘さん自慢の温泉を紹介します。
基本データ 名称:七釜荘 住所:兵庫県美方郡新温泉町七釜337 休業日:無休 電話:0796-82-2458 |
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