武雄温泉 ①1300年以上の歴史のある、伝統の湯に浸かる

 「武雄温泉」さんの紹介です。

 佐賀県の武雄市、蓬莱山の麓に沸く佐賀県を代表する温泉地の一つ。
 いつかは行ってみたい課題湯だったのですが、今回機会がありまして立ち寄り湯に行くことができました。

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 武雄温泉のシンボルと言えば、楼門。
 高さ12.5m、朱塗りと白の漆喰が対照的な、威風堂々とした建物です。

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 楼門の上には、「蓬莱泉」の額がかかっていました。

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 もう一つの武雄温泉のシンボルである「新館」(後編で紹介します)とあわせて、重要文化財に指定されています。
 ちなみに設計したのは辰野金吾、東京駅を設計した当時の建築の第一人者です。

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 武雄温泉、元湯と蓬莱湯の入口は同じ建物です。
 今回はメインとなる「元湯」に、日帰り入浴でお邪魔しました。
 大人450円、子ども220円と入りやすい価格です。

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 ただし見ての通り、お湯の温度は42℃後半~45℃近くあります。
 子どもが入るのは難しいかもしれませんので、もし子どもと一緒に来られる場合にはご注意下さい。

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 元湯と蓬莱湯以外にも、共同浴場は「鷺乃湯」があります。
 また貸切湯は、「殿様湯」「家老湯」に「柄崎亭」とこちらも種類多くありますので、目的に応じて使い分けできそうです。

 ただし、営業時間にはご注意。
 公衆浴場3ヶ所は午前6時半~午前0時と営業時間が長いですが、貸切湯は平日は午後4時~午後9時、土日祝日が午後1時~午後9時までとかなり短くなっています。

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 元湯の入口をくぐると、目の前にあるのが女湯の入口。

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 男湯の入口は、女湯の入口から右に進んだところにあります。

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 男湯入口の前にかかっていたこちらの額。
 あまりに達筆すぎて読めない・・・と思ったら、朝鮮出兵の際にこの武雄温泉(当時は「柄崎温泉」と称していたとのことです)を湯治場として定めた、秀吉公温泉掟書とのこと。
 「地元の民衆に無理を言うな」「ちゃんと金払え」「近くの木々を勝手に伐採するな」というような事が書いてあるそうです。

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 温泉のデータ
 源泉名:武雄温泉第六源泉
 泉質:アルカリ性単純温泉
 源泉温度:49.6℃
 pH:7.6
 成分総計:0.52g/L
 お湯の印象:無色澄明無臭、わずかに滑らかな浴感、温度もあり良く暖まる

 お湯の使い方(推測を含む)
 加温:無し
 循環:無し
 消毒:無し

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 武雄温泉、元湯の脱衣場。
 シンプルな作りです。

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 元湯は内湯が二つのみの、こちらもシンプルな作り。
 明治9年に建築された浴室で、武雄温泉の説明によれば「温泉施設の建物としては、日本最古」とのことです。

 あつ湯、ぬる湯と二つの浴槽がありますが、ぬる湯でも43℃以上、あつ湯は45℃近くありますのでどちらにしても熱いことに変わりはありません。
 共同浴場という性質もあり、長湯するところではなくさっと入ってさっと出る場所なのでしょう。

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 湯気抜きのためか、天井は高く作られていました。
 また公衆浴場には珍しく、ボディーソープとリンスインシャンプーが備え付けられているので、体や髪を洗いたい人にも都合が良さそうです。


 基本データ
 名称:武雄温泉 元湯
 住所: 武雄市武雄町大字武雄7425
 入浴料:大人450円、子ども(3~12歳)220円
 営業時間:午前6時半~午前0時(受け付け終了は午後11時)
 休業日:無休?
 電話:0954-23-2001



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posted by ウィロー at 11:00 Comment(0)湯煙日記(佐賀)   

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