「小倉百人一首文芸苑」を抜けると案内板がありました。
こちらは「大河内山荘」方面へとむかう階段ですが、実はこちらの方向へ進んでも展望台へ行くことができます。
今回はひとまず案内板通り「頂上展望台まで160m」の方向へ進んでみます。
こちらは、石を組み合わせた階段が長い距離続いていました。一段一段の高さはそれほどないのですが、距離があるのでよい運動になりました。
「嵐山公園亀山地区」の展望台です。ベンチがいくつか設置されていて、簡単な休憩ができるようになっています。
展望台からの眺めです。下には桂川(保津川)の雄大な眺め、時折「保津川下り」の舟が下っていくのが見えます。
この景色からみるに、かなりの高さまでのぼってきたことがわかります。
さらに奥へと進む道があったので、先に進んでみました。
少しばかり角度が違う眺めのここは、展望台の少し先にある展望所から見た眺めです。
桂川(保津川)の向こう岸に見える建物は「星のや京都」さんです。こちらは専用の舟でチェックインするシステムになっていて、専用の船着き場も見えます。
写真を拡大してもらうと、写真中央付近の山の中に建物が見えます。こちらは「大悲閣千光寺」、高い場所にありますが歩いて行ける御寺です。
展望所からさらに進むと、「小倉山山頂↑」の表示がありました。
足場もあまりよくなかったため奥には進まずに、なだらかな下り坂を道なりに進んでいくことにします。
途中、あちこちに「小倉山再生プロジェクト」の看板が立てられていました。
平成25年度(2013年度)に策定された事業計画に基づき、10箇年の予定で森づくりを進められているそうです。
来た道を戻らずそのまま進んでいくと、長いくだり階段が続いていました。
途中途中はかなり足場が悪いので、スニーカーなど歩きやすい靴がお勧めです。
振り返ってみたら、かなりの段数の階段でした。
階段を降りると、大きな池が目に入りました。
見覚えがあると思ったら、トロッコ嵐山駅の前にある「御髪神社」横の池です。
こんな場所に繋がっていたとは予想外。地図を確認せずにふらふらと歩いてみるのも面白いものです。
トロッコ嵐山駅から「竹林の小径」方面へと進み、右手に「大河内山荘」左手に「竹林の小径」を見ながらまっすぐ歩くと、再び広い公園にでます。
今回はこのまま入ってきた公園の入口に戻ることにし、写真左手の道を進みました。
その途中にあったのは「角倉了以翁 銅像」です。
「角倉了以」の名前は、京都を観光しているとあちこちで見かけます。戦国時代から江戸時代初期にかけて活躍した京都の豪商で、徳川幕府の重要諮問会議の一員として招かれていたとか。さらに、私財を投じて保津川・大堰川(両方とも桂川)を開削し、京都市内を流れる高瀬川も開削した治水の先駆者でもあります。
以前紹介したことがある「立誠ガーデン ヒューリック京都」さんは高瀬川の真横に位置し、入口には角倉了以の胸像が飾られています。
入ってきた公園の入口まで戻ると、ちょうど「保津川下り」の舟が到着したところでした。
「嵐山公園亀山地区」、観光するなら「竹林の小径」も含めてくるりと一周するのが良さそうです。
展望台まで行けば素晴らしい眺めを愉しむことができるので、時間があるようだったら、ぜひ足を伸ばしてほしい場所だと思います。
基本データ 名称:嵐山公園 亀山地区 住所:京都市右京区嵯峨亀ノ尾町 営業時間:24時間 入園料:無料 電話(京都府京都土木事務所) :075-701-0101 |

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