湯の峯温泉の中心といえば、湯壺や「つぼ湯」。その中心地から南に300~400メートルくらい離れたところにある旅館で、立ち寄り湯も積極的に受け付けている印象です。
今回は立ち寄り湯でお邪魔しました。
湯の峯荘さんの外観と内装。
一般的な日本旅館さんだと思います。部屋数は公式サイトによると、26室。
宿泊料金は料理や季節によっても変わりますが、おおむね一人一泊15,000円くらいでした。
こちらの温泉の名前は「龍の湯」。
伝説では成務天皇の御代に発見されたとのことで、本当であれば西暦130-190年頃。1900年近くの歴史を持つ、日本で2番目に古い温泉とのことですが、このあたりは諸説ありということで。
脱衣場は広々としており、設備的にも不足はありません。
温泉のデータ
源泉名:湯の峯温泉 龍の湯
泉質:含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉
源泉温度:91℃
pH:7.0
成分総計:1.93g/L
お湯の印象:無色澄明、柔らかな肌触り、独特な匂い、大量の湯の花
お湯の使い方(推測を含む)
加温:無し(一部加水あり)
循環:無し
消毒:無し
湯の峯荘さんのお風呂は男女別、それぞれに内湯、露天があります。
またこれ以外にも、外の離れには宿泊者専用の家族風呂が2ヶ所あるとのことです。
洗い場のアメニティは標準的でした。
内湯は浅めながら広々とした湯船で、温度は適温。
無色透明の硫黄泉、炭酸水素ナトリウム泉で肌触りは優しく、硫黄臭と「湯の峯温泉特有の」焦げたような香りが特徴的でした。
露天も内湯と同様、浅めながら広々とした湯船。
内湯よりも温度は低く、特に奧の浴槽は体温に近いようなお湯で、ぷかぷかと浮かびながら昼寝でもできそうな温度でした。
(湯船でのうとうとは危険なこともありますので注意)
これもまた湯の峯温泉の特徴。
白い糸くずのような湯の花が、大量にお湯の中に舞っていました。
湯口はこんな感じで、真っ白に染まっています。
普通はこの様子ですと堆積物のように思うのですが、この白い湯の花は指先で簡単に取れてしまいます。
湯の峯荘さん、食事の評価も高いようで、次は泊まりでのんびりしたいと思います。
基本データ 名称:湯の峯温泉 湯の峯荘 住所:和歌山県田辺市本宮町下湯川437 営業時間:正午~午後3時(状況によっては~午後5時) 入浴料:大人1,000円 子供500円 休業日:不定休 電話:0735-42-1111 |

この記事へのコメント
モノノフ
ウィロー
くすり湯、と書いてあればだいたい源泉100%ですよね。
そうでなければ加水してあるように思います。
湯峰は、また行きたい温泉の一つです。