天橋立(京都府宮津市) ②浜辺の様子と名前がついた命名松

 「天橋立」の紹介、2回目は砂浜の様子や命名松、そして2004年(平成16年)の台風23号の被害の影響をご紹介します。

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 写真の浜辺は、宮津湾側です。 
 しばらく営業を休止していた傘松公園が再開されたこともあってか、この日はテントをはったり、水際で遊んでいる人の姿もちらほら。

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 透明度も高く、海水浴場として人気のスポットになるのも頷けます。

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 浜辺へ向かって、枝を長く伸ばしている松がありました。
 枝が横に伸びすぎたためか、枝の重さを支えきることができず、地面スレスレのところで穂先を上に上げています。

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 近くには、「ハマヒルガオ」が可憐な薄紅色の花をつけていました。

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 実は天橋立には名前がついている松が何本もあり、「命名松」と呼ばれています。
 今回は、そのうちのいくつかを紹介したいと思います。

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 一番北にあるのが「船越の松」、昔からこの地を「船越」と称していることから命名された名松です。

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 こちらは「里帰りの松」と呼ばれています。
 2004年に大きな被害をもたらした台風23号により、天橋立でも多くの松が倒木被害にあったそうです。この時に倒れた命名松を継承していくため、採取した枝を苗として育成し、植樹されたのがこの「里帰りの松」だとか。

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 倒木被害にあった松の数は247本、こちらはその内のひとつ、命名松の「双龍の松」です。
 この時の台風23号では、死者・行方不明者の数が全国で98人にものぼり、台風被害としては平成に入ってから最悪のものでした。
 京都府では由良川が氾濫し、宮津市では土砂災害も発生。台風通過直後に発生した「新潟県中越地震」とともに、激甚災害にも指定されています。

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 倒れた「双龍の松」の幹はすっかり朽ち果て、中は空洞になっていました。

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 「見返り松」は、かなり大きな松です。振り返って見たくなるような松ということで、この名前がついています。

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 二俣でバランスよく立ち、仲良くしているように見える「仲良しの松」です。
 幹が根元付近で見事にふたつにわかれており、よくこの状態で倒れないものだと感心してしまいます。

 ここまでで、天橋立の約4分の1の距離も行っていないとは思いますが、この日は時間がなかったため、ここで折り返しました。
 いつかは歩いて全踏破してみたいと思いつつ、自転車でのサイクリングも気持ちよさそうです。
 今度は時間がある時に、またチャレンジしてみたいと思います。


 基本データ
 名称:天橋立
 住所:京都府宮津市文珠天橋立公園
 利用時間:散策自由
 利用料金:無料
 電話(天橋立駅観光案内所)
    : 0772-22-8030

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posted by ウィロー at 11:00 Comment(0)観光・街歩き日記   

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