「緊急事態宣言」が解除され、京都のイオンモールも少しずつ活気が戻ってきました。
今回は、そんな「イオンモール京都桂川」の3Fフードコートに入っている、かつ丼・とんテキのお店「豚屋とん一」さんの紹介です。
「豚屋とん一」さんは、「丸亀製麺」さんなどを運営されている「トリドール」さんのブランドのひとつ。ショッピングモールなどを中心に、全国で50店舗以上展開されています。
メニューには、とんかつをはじめとして、かつ丼やとんテキなど、ガッツリめの肉メニューがラインナップされています。
ちなみに、「とんテキ定食」の上に乗っている、まわりより少し白めの塊は、粒のままのにんにくです。数年前、同僚と一緒に別の店舗を利用した際、にんにくの存在に気づかずに「とんテキ定食」を注文した同僚が、できあがった料理を見て倒れ伏してました(その後、客先と会う予定があった)。
定食のごはんは、+50円で大盛りに、+100円で特盛りにもできます(いずれも税抜)。
注文口で注文すると札を渡されますので、お盆の上に札を乗せたまま、オープンキッキンの前をレジのところまで進みます。
オープンキッチンには、コンロの五徳が何口も並んでおり、注文が入ってから調理の仕上げに入る様子。目の前で自分が注文した料理ができあがっていくのを見るのも楽しいですね。
支払いが終わってもまだ料理ができていなかったので、レジの横にあるカウンターで、先にお漬物などを必要なものを準備しておきます。
注文したのは「かつ丼(並盛)」590円(税抜)と「味噌汁」100円(税抜)です。
とんかつは揚げたてで、衣はサクサクしていました。卵もほどよい半熟加減で、とんかつによく馴染んでいます。
個人的にかつ丼のつゆはサッパリめが好みですが、豚屋とん一さんのつゆはかなり甘め。味も濃いめだったので、最後は少ししつこく感じてしまいました。
数年前に食べた時はもう少し薄めの味だったような気もしますが・・・、年とともに味の好みが変化しているのでしょうか。
とはいえ、甘くて濃い味のかつ丼が好きな方には、おそらくたまらない味付けではないかと思います。
お肉は厚みもあって、ジューシー。これだったら「熟成豚のとんかつ定食(おろしポン酢)」でいただけば、かなり美味しそうです。
お味噌汁は、あおさの味噌汁でした。甘くなってしまった口の中をほどよく調和してくれる、美味しい味噌汁だったと思います。
美味しい豚肉をいただくことができる「豚屋とん一」さんは、テイクアウトもできるようです。詳しくは、お店のスタッフの方にご確認ください。
次回利用する時は、とんかつ定食でも試してみたいと思います。人に会う予定がない時は、とんテキ定食でも良さそうです。
基本データ 名称:豚屋とん一 イオンモール京都桂川店 住所:京都市南区久世高田町376-1 イオンモール京都桂川 3Fフードコート 営業時間:午前10時~午後10時(LO午後9時半) 休業日:無し 電話:075-933-0050 |

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