来園について、再び「今月中は、県境を越えた三重県への訪問をご遠慮または延期などをお願いします。また、今月以降も特定警戒都道府県からのご移動・ご訪問はご遠慮ください」に変更になっているようです。
ご注意ください。
三重県にある「ナガシマリゾート」さんの施設のひとつ、「なばなの里」さんの中にある「ベゴニアガーデン」の紹介の最後です。
今回は、バラの季節(春・秋)に開園する「バラ園」と、ベゴニアガーデン4番目の温室を紹介します。

3番目の温室をでると、外の「バラ園」へとつながっています。
約900種5,000株以上のバラが咲き誇るこちらのバラ園には、香り高い品種がたくさん揃っているそうです。
春と秋には色とりどりの豪華なバラが大輪の花を咲かせ、夜にはライトアップされることもあるとか。


イングリッシュガーデン風の庭には小川が流れ、アーチにはツルバラが絡みついて、童話の世界にでも迷いこんだような雰囲気です。



バラの花もここぞとばかりに咲き乱れています。
香りが高い品種を集めているというだけあって、ほんのりと甘いバラの香りを楽しむことができました。

また、バラだけでなく、ニンニクやネギの仲間である「アリウム」や、季節によってはラベンダーも見ることができるとか。

バラ園から最後になる4棟目の温室に入ると、そこには両側を色とりどりの球根ベゴニアで埋め尽くされた小道がありました。
両側のベゴニアは高い位置まで並んでいますので、ちょっとした迷路に迷いこんだような気分になります。

進んだ先にあるのは、ベゴニアに囲まれた夢のようなカフェスペース「ガーデンカフェ」です。
こちらでは、ホットコーヒーやアイスコーヒーを370円(税込)でいただくことができます。
歩き疲れたり、ちょっとひと息いれたい時、鮮やかな大輪の花を愛でながらお茶するのもよいものです。
ただし、営業はオンシーズンのみとなっているようですので、ご注意を。

カフェスペースの向こう側には、底に石を敷き詰めた丸い大きな池が設置されていました。
敷いてある石のおかげで、天井からつるされているベゴニアが水面(みなも)へと映りこみ、まるで絵画のような空間になっています。

水面にはベゴニアの花が丸ごと豪華に浮かべられていて、思わずため息をつきたくなるような美しさでした。
本当にさまざまな色の花があるのだと、あらためて感心してしまいます。
「ベゴニアガーデン」が入っている「なばなの里」さんは三重県にあり、14日に新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく緊急事態宣言が解除されました。
それにともない、「なばなの里」さんも「三重県外からの訪問はご遠慮をお願いいたします」から「緊急事態宣言対象区域にお住まいのお客さまのご来場は、ご遠慮をお願いいたします」に変更になっています。
詳しい営業状況については、公式ホームページにて随時ご確認ください。
基本データ 名称:なばなの里 ベゴニアガーデン 住所:三重県桑名市長島町駒江漆畑270 営業時間 (なばなの里が午後9時までの時) :午前9時~午後9時 (なばなの里が午後10時までの時) :午前9時~午後10時 ※入館はいずれも閉館30分前まで ベゴニアガーデン入館料: 大人1,000円/小・中学生500円 幼児(3歳以上)200円 ※別途「なばなの里」入村料が必要 休館日:なし ※年に5日ほど設備点検日を兼ねて特別休館日有 電話:0594-41-0787 |
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