城南宮(京都市伏見区) 今年のしだれ梅はすでに見頃をむかえています

 京都市にある「城南宮」の梅が見頃になったということなので、昨年見頃を逃したリベンジということで足を伸ばしてきました。
 城南宮の紹介は以前行なっていますので、ご参考までにどうぞ(記事1記事2)。
 なお、現在は本殿の奥(翼廊の先)の撮影は禁止となっており、また昨年(2019年)夏より季節によって神苑南側(室町・桃山・城南離宮の庭)が拝観できなくなっていますので、ご注意ください。
 
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 今回のお目当てのひとつはこちら「梅が枝神楽」です。
 3/22(日)までの「しだれ梅と椿まつり」期間中毎日、梅の花を冠にさした巫女さんが梅の枝を手に持ち神楽を舞います。
 平日は午前10時からの1回、土日祝日は午前10時からと午後3時からの2回、神楽舞が奉納されるそうです。

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 午前10時前に神楽殿表舞台の前で声がかけられ、しばらく城南宮の成り立ちなどについてお話をうかがいます。
 その間、巫女さんは向かって左側からお出ましになり、右側で時間になるのを待っていらっしゃいました。

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 時間になると、舞台の中央へ。

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 神楽といってもそれほど複雑なものではなく、梅の枝を持った左手を掲げ神楽鈴を持った右手を下にして、舞台中央を弧を描くように周り続けていらっしゃいました。
 しゃんしゃんとなる鈴の音がとても印象的です。
 時間としてはほんの数分、5分はなかったように思います。
 この後、この場所で「梅の花守り」の特別授与(初穂料1,000円)が行われますので、希望する方は申し出ましょう。

 それでは、しだれ梅が満開となった神苑の紹介です。
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 訪れた日は平日で、あいにくの曇り空。小さな雨が時折ぽつぽつとあたっていました。そのためもあってか、人の出はそれほど多くはありません。
 ただし土日になると朝8時半には駐車場が満車になるということ、これだけ並ぶ場所が準備してあるのにも納得です。

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 しだれ梅を楽しむことができるのは、神苑に入って最初にあるお庭「春の庭」です。
 昨年と違って、薄紅色や紅白の梅の花がところ狭しと咲き誇っていました。

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 すべての梅の木を合わせたら、いったいどれだけの花をつけているのでしょうか。
 枝ひとつにも連なるように花をつけている様子を見ると、まさしく見頃という雰囲気です。

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 美しい苔の上をおおって、薄紅色の花びらが絨毯のように敷き詰められていました。

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 競い合うように花を開いたしだれ梅は、庭の奥まで幾重にも続いており、果ては幻想的なまでに煙り、霞がかって見えます。
 これで晴れていたら、花の色が青空に映えていただろうにと思うとちょっと残念です。

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 昨年同様、苔の上には赤い椿の花が落ちて、色を添えていました。
 ただし、他の椿に関しては昨年よりも花が少なかったように思います。もう散ってしまったのか、まだこれからなのか、気温に左右される以上、一番のタイミングというものはなかなか難しいですね。

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 なお現在、神苑南側にある「ギャラリー水石亭」において、「源氏物語 絵くらべ 白描画と木版画」を鑑賞することができます。
 白描画と木版画が対にして展示されており、源氏物語54帖の世界を9帖ずつ順に楽しむことができるとか。
 3月15日(日)までが第一期、その後4月1日(水)~4月20日(月)が第二期、第三期は秋予定と続いていくそうです。
 源氏物語の内容をご存じの方でしたら「これがあの場面か」と思い返しながら、紫式部が書き記した世界を堪能することができると思います。

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 しだれ梅、椿の開花状況は、城南宮の公式ホームページで確認できます。
 梅見を検討される方は事前に確認をお勧めします。


 基本データ
 名称:城南宮
 住所:京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7番地
 神苑拝観時間:午前9時~午後4時半(4時受付終了)
 神苑拝観料金
 (7月22日~8月31日)200円
   ※南側「室町・桃山・城南離宮の庭」非公開
 (上記以外)大人600円/小・中学生400円
 祈祷受付時間:午前9時~午後5時半 
 電話:075-623-0846


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posted by ウィロー at 11:00 Comment(0)寺社・仏閣日記    

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