マニラ近郊(車で1時間ほど)の場所にある仕事場での話題です。
全6回分くらいのボリュームがあるのですが、とりあえず3回で一区切りにしたいと思います。
まず最初の1回は、職場(工場)の食事。
本当は日本食もあるのですが、個人的に海外出張の折にはその場所の食べ物を食べることにしているので、基本的には現地の食事をしています。それはそれで楽しみの一つだと思いますので。
ということで、ある日の昼ご飯。
殺風景なアルマイト皿は仕様だと思ってください。スープはかき玉汁のように見えまして、実際に卵は少し入ってトロミもあるのですが、かなりニンニクが効いていました。
こちらは多分、フィリピン風八宝菜「chopsuey(チョプスイ)」。
ちなみに好きな料理を目の前で盛ってくるスタイルです。
肉料理は、豚肉とレバーの煮込み「menudo(メヌド)」。
ソースはトマト&デミグラスの中間のような味で、なかなかご飯に合います。
これはまた別の日の昼ご飯。
左下の野菜は、青菜(小松菜っぽい何か)とモヤシの炒め物で、右上はシニガンというフィリピン特産の酸っぱいスープ。
で、これは私の大好物。
ビコール・エクスプレスという、辛い料理があまりないフィリピン料理の中で珍しく辛い、ココナッツカレーです。
(*注意:豚の丸焼きの写真です)
これは何かの記念日だったのか、工場の食堂に美味しく焼けた豚さんが一匹。
「lechon(レチョン)」という丸焼き料理です。
こんな感じに皮目をむしり、野菜を取り合わせて右下のタレにつけて食べます。
皮はパリパリ、中はジューシー、ついでに脂分たっぷりという色々な意味でヘビーな料理です。
朝も工場で食べてます。朝昼はしっかり食べておくのが、海外での私のスタイル。
左側にあるのはオムレツ。中はタマネギやハムなど、なかなか具だくさん。
右にあるのは、トマト風味のソース? で煮込んだ魚でした。
多分干してあるのだと思いますが、魚自体に塩味が付いていてこれまたご飯が進みます。
(ご飯はフィリピン米なので、そのまま食べるのはちょっと。やはり何かと一緒に食べるのが正解です)
また別の日の朝ご飯。左上はシーチキンに野菜を入れて煮込んだような料理(けっこう美味しい)。
真ん中上はゴーヤの卵炒め、左上はハムです。
職場ではこんな感じで、そして夜はどうするかというと。
夜はこんな感じで、麦ジュースを摂取。
ちなみに周囲の好みはサンミゲール・ライトという軽めのビールなのですが、私は断然サンミゲール・ペールピルセンです。

この記事へのコメント
モノノフ
ウィロー
コメントありがとうございます。そう思ってもらえたなら何よりです。
ちなみにお値段は1食50~100円くらい、まあお味はご愛敬というところです。