湯の峰温泉 旅館あづまや 日本最古の温泉の一つに浸かる

 「旅館あづまや」さんの紹介です。
 開湯1800年の歴史を持つという、日本最古の温泉の一つである湯の峰温泉。
 小栗判官と照手姫の伝説でも有名な温泉地です。

 その温泉地にある、おそらくもっとも格式高いお宿がこちらの「旅館あづまや」さん。
 一度は泊まってみたい自分的リストのかなり上位に位置する温泉です。今回は久しぶりに立ち寄り湯にお邪魔しました。

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 あづまやさんの外観。
 建物は一見すると木造2階建てですが、実は後ろにもう1棟の木造2階建てが互い違いに重なり、2階建ての高さながら実質4階建てという面白い作りをしているそうです。

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 立ち寄り湯は普通に受け付けていただけますが、時間が午後1時~3時と短いことには注意です。
 また、立ち寄り湯は不定休ですので事前に電話連絡をすることをおすすめします。

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 脱衣場のアメニティは標準的。
 男湯・女湯は昼夜で交代になり、昼間の立ち寄り湯は固定です。こちらの浴室は露天風呂が別の入り口になっているという、ちょっと不思議な構造をしていました。

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 なお、脱衣場の奥には温泉蒸気を使った蒸し風呂(ミストサウナ)があります。
 源泉臭を全身に感じるサウナというのは、なかなか珍しいのではないでしょうか(機構上、少なくとも飲泉可能な源泉を使う必要がありますし、真水と比べてサウナ設備が痛みやすいなどの理由ではないかと思います)。
 
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 温泉のデータ
 源泉名:環湯
 泉質:含硫黄・ナトリウム-炭酸水素泉・塩化物泉
 源泉温度:92.5℃
 pH:7.6
 成分総計:不明
 お湯の印象:若干の白濁、硫黄臭、白い湯の花、少し滑らかな浴感

 お湯の使い方
 加温:無し(加水はあり)
 循環:無し
 消毒:無し

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 こちらの内湯には湯船が二つ。
 大きな湯船は、高温の源泉を加水したものです。循環消毒は無しの源泉掛け流しです。

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 小さな湯船「くすり湯」は、高温の源泉をそのまま冷ましたもの。
 いずれも若干の白濁、硫黄臭と源泉臭(湯の峰温泉に特徴的な、少し焦げ臭いような香ばしいような香り)で白い湯の花が舞う、かなり特徴的で温泉らしい温泉です。

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 洗い場は数は少ないものの、アメニティは標準的。
 浴室全体が木で作られているところに良くマッチしています。

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 露天風呂は別の入り口から入ります。
 残念ながら眺望はありません。といいますか、この向こうはあづまやさんの前の道路に面していますので眺望は無理です。

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 露天もおそらく循環消毒無し、加水ありの源泉掛け流しだと思います。
 明るい日差しの下で、湯の花がよく見えます。

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 水中写真。見ての通り温泉はわずかに白濁しています。


 基本データ
 名称:湯の峰温泉 旅館あづまや
 住所:和歌山県田辺市本宮町湯の峰122
 営業時間:午後1時から午後3時(事前連絡を推奨)
 入浴料:大人720円、小人410円
 休業日:無休
 電話:0735-42-0012


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posted by ウィロー at 11:00 Comment(0)湯煙日記(和歌山)  

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