玄武洞公園(兵庫県豊岡市) ①四神の名を冠したジオパーク

 兵庫県にある城崎温泉から車で5分ほどの場所にある「玄武洞公園」の紹介です。

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 「玄武洞公園」は京丹後市から鳥取砂丘までの約75kmにおよぶ「山陰海岸国立公園」の一部になります。
 また、地形や岩石の種類の多さとその学術的な価値から、国立公園を含む一帯が世界ジオパークにも認定されており、もちろん「玄武洞公園」も含まれています。

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 そもそも「玄武洞」の名は、1807年に儒学者の柴野栗山がこの景観を見て、天下の奇勝「玄武洞」と名づけたことに由来しします。
 「玄武洞」の他に、「青龍洞」「白虎洞」「南朱雀洞」「北朱雀洞」があります。

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 玄武洞はこちらの木々が繁った小高い丘の上にあります。
 手前の車が並んでいる場所は、無料の駐車場です。

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 なだらかな石畳の階段を登ると、途中のひらけた場所で大きな建物と奥には川が見えてきました。
 建物はレストランやショップが入った「玄武洞ミュージアム」、奥に見える幅が広い川は「円山川(まるやまがわ)」です。
 玄武洞ミュージアムの奥にも広い無料駐車場があるので、目の前の駐車場が満車の場合はそちらも利用可能です。

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 さらに上へと続く階段を登ります。
 左手には無料休憩所があり、こちらでは詳しい説明をしてくれるガイドを申し込むことができます。

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 この休憩所を横目にさらに先に進むと、垂直にせり立った崖が見えてきました。
 かつて江戸時代は採掘場だった場所で、昭和に入ってから天然記念物に指定された「玄武洞」です。

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 この辺りは石も含めて天然記念物に指定されているらしく、石の持ち出しを禁止する旨を記した注意喚起の立て札もありました。

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 「玄武洞」を正面から撮影しました。
 5つの洞の中でもっとも大きな玄武洞は、通常の撮影方法ではとても全体像が入り切りません。

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 というわけで、パノラマ撮影しました。ぜひ別画面で開いて、大きな画像でご覧ください。

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 こちらはズームで撮影した写真です。
 写真に見ることができる岩石の規則正しい割れ目を「節理」といいます。それが柱のようになったものが「柱状節理」です。
 玄武洞では、蛇のような長い節理(上の写真)や甲羅模様の断面(下の写真)を確認できます。

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 この節理の形や断面の模様から中国の妖獣「玄武」を連想したことで、「玄武洞」と名づけられたとか。

 次回は、柱状節理が美しい「青龍洞」、そして「白虎洞」「南朱雀洞」「北朱雀洞」を紹介します。
 

 基本データ
 名称:玄武洞公園
 住所:兵庫県豊岡市赤石
 玄武洞公園案内所
     営業時間:午前9時~午後5時
 見学料:無料  
 豊岡観光協会
     電話:0796-22-8111
 山陰海岸ジオパーク推進協議会
     電話:0796-26-3783

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posted by ウィロー at 11:00 Comment(0)観光・街歩き日記   

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