上海近くのホテルの話題です。日本人向けのホテルなので、なんと中にはサウナ付き大浴場があります。
ロビーの様子も、ソファが妙に赤いこと以外は日本のホテルのロビーと言われても違和感はありません。
のんびり泳ぐ大きな金魚も、そう言われれば宿には良くある光景です(ホテルならむしろ熱帯魚で、大きな金魚は旅館に多いような印象もありますが)。
そしてこちらが、名物大浴場。宿泊者ならタダで入浴することができます。
ちょっと照明が暗いのはご愛敬で。
主浴槽は一つ。もちろん温泉ではありませんが、広々とした浴槽で足を伸ばせるだけで贅沢というもの。
正直、個人的に言えば仕事帰りでこの装備があるのなら長く働けそうです。
外の景色は、ガラス越しの坪庭。
欲を言えば露天風呂でもほしいところですが、一応町中のホテルであることを考えると色々難しいのでしょう。
お湯はわずかに消毒臭はありますが、それほどコンディションは悪くありませんでした。
お客があまり多くないことも影響しているのかもしれません。
洗い場もそこそこゆったり。
シャンプーその他は適当なものを買っているらしく、統一感はありません。このあたりは日本じゃないな、という印象です。
そしてこちらには、水風呂付きのサウナもあります。
水風呂とは言っても冷水ではなく常温程度ですが、それでもないよりはある方が嬉しいです。
サウナは6~7人が入れる大きさ。
自分でサウナストーンに水をかけるロウリュもありました。
次回は「上海近く」編最後の記事。町や空港、帰りの機内食などの紹介です。

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