ゆくら妻有(十日町市) 里山の中にある交流施設でかけ流しの湯を

 「ゆくら妻有」さんの紹介です。「妻有」と書いて「つまり」と読みます。
 新潟県の十日町市、清津川のほとりに建つ交流施設ですが、メインは立ち寄り湯。
 なかなか特徴のある、しかもかけ流しの湯が楽しめます。

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 施設の外観は撮り忘れましたが、田舎風の趣のある外観でした。
 入口近くには大量の農作物が直売。このあたりは昔中里村と呼ばれており、ゆかりの品物も売られていました。

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 なかなか自販機の充実している待ち合わせ所。
 施設1階には他に軽食処と浴室があり、2階には休憩室がありました。

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 ヤマメかアマゴか、渓流魚の入った水槽も。

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 温泉のデータ
 源泉名:原町温泉
 泉質:ナトリウム-塩化物温泉
 源泉温度:41.6℃
 pH:不明(中性)
 成分総計:7.95g/リットル
 お湯の印象:淡褐色、微濁り、弱いアブラ臭、ややベタ付く浴感

 お湯の使い方
 加温:無し
 循環:無し
 消毒:無し

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 ゆくら妻有さんの浴室は、内湯1・露天1。サウナはありません。
 浴室に入るとまず感じるのは、新潟には良くあるアブラ臭。中には本当に強烈なアブラ臭の温泉もありますが、こちらはほのかに感じる程度なので後の用事があっても大丈夫だと思います。

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 お湯は淡い褐色で、湯の華も舞っていました。
 源泉温度57度を加水せず冷却しただけで湯船に引き込む、完全なかけ流し。
 泉質はナトリウム-塩化物泉で、かなり塩分濃度が濃く、少しベタつく感触もあるお湯でした。

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 脱衣場はシンプルですが、黒い石が全体の雰囲気を引き締めている印象です。

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 一方、こちらは露天。
 消毒臭はもちろんないのですが、お湯の質は内湯の方が良いかな? という印象です。

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 男湯からの景観はなかなか。
 一応下半身の目隠しはされていますが、簡単にのぞき込めてしまうほど簡易的な目隠しでした。

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 温度表示はかなり高く出ていますが、これは湯口温度のようなのでご安心を。
 湯温は少し熱めの適温、というくらいです。

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 こちらが水中写真。

 新鮮な食塩泉そのままの特徴の湯で、熱く、しょっぱく、アブラ臭という特徴ある湯。
 地元で大切にされている施設だと感じました。
 自然の中で良い湯を楽しみたいのなら、おすすめの施設だと思います。ちなみに秋には大収穫祭が催され、かなりの賑わいを見せるそうですよ。


 基本データ
 名称:ゆくら妻有
 住所:新潟県十日町市芋川乙3267
 営業時間:午前10時~午後9時
 入浴料:大人600円 小人300円
 休業日:水曜日(祝日の場合は翌日)
 電話:025-763-2944


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