島根県出雲市、JR出雲駅にほぼ隣接して建つ日帰り温泉。
去年の始め火災により一時休業していましたが、営業再開となったようです(写真は休業前のものとなります)。
らんぷの湯さんの外観。
広い駐車場が併設されています。ちなみに入浴する客は、2時間無料とのことです。
外には足湯もありました(こちらは無料)。
この色を見ただけで心がはやります。鉄臭も源泉臭も有りの良い濁り湯です。
内装は木をふんだんに使った造りでした。
なお、続きの建物は「和風居酒屋 神門」さんが入っています。こちらの名物は、昼食の「真心膳」。
1日20食でオープン前に連日行列が出るほどのメニューで、その理由は1,000円ではあり得ないほどの内容にあります。気になる方は検索してみて下さい。
それ以外にもお茶や黒ウーロン茶もあったり、サービス精神満点のお店というイメージでした。
こちらの温泉は、深度1,800メートルとかなり古いところから引かれている温泉。
なお掛け流しですが加温はあり、その他おそらくは保健所の指導を満たす理由で、わずかな塩素が入っているとのこと。ただし、言われなければまったく分からない程度でした。
温泉のデータ
源泉名:出雲駅前温泉 らんぷの湯
泉質:含鉄-カルシウム・ナトリウム-塩化物泉
源泉温度:27.2℃
pH:6.9
成分総計:1リットルあたり4.26g
お湯の印象:褐色濁り、源泉臭と鉄臭、少し滑らかな浴感
お湯の使い方
加温:有り
循環:無し
消毒:有り(消毒臭は感知せず)
まずは内湯の紹介。
内湯の浴槽には掛け流し加温の源泉が注がれていました。濁りもあり、香りもあり、お湯の新鮮さも伝わる名湯です。
「らんぷの湯」というのは、内湯を照らすこのらんぷのこと。
ゆったりのんびりとした気分にさせてくれる、温かい明かりです。
(ただし、夜は少し暗い? という感想もある様子でした)
アメニティは標準的。
ただし、サウナはけっこう狭く、数名でいっぱいになってしまいます。
こちらは露天。
露天の浴槽は長方形の特徴的なもの。どこかで見た覚えがあるなと思ったら、京都府北部の間人にある「昭恋館 よ志のや」さんの「ビードロの湯」がこんな感じの一人浴槽でした。
露天には竹林が植えられていて、こちらも湯船に浸かりながらのんびりするには絶好のポイント。
そして、びっくりしたのがこちらの水風呂。
「井戸水です」と書いてあったのですが、明らかにただの水ではありません。鉄分もありそうですし、きちんと分析をすれば温泉になるのではないか、というものでした。
らんぷの湯さん、設備も上等、お湯も上等。
このあたりのビジネスホテルに居を構えて温泉巡り、こちらでも一風呂、などという使い方も良いのではないでしょうか。
駅至近という立地の良さながら、上質なお湯の日帰り入浴施設でした。
基本データ 名称:らんぷの湯 住所:島根県出雲市駅南町1丁目3-3 営業時間:午前10時~午後10時(最終受付は営業終了の30分前) 入浴料:大人700円、小人400円(土日祝日は+50円) 休業日:第一水曜日(不定休の場合あり) 電話:0853-20-2626 |

この記事へのコメント
モノノフ
ウィロー
さすがに火災原因がらんぷだったら、「らんぷの湯」の看板は下ろさなければならないでしょうから、違うと想います。
ちなみにストリートビューで見ると、再建中のこの建物が見られたりしますよ。