賀茂別雷神社(上賀茂神社) ①満開の「御所桜」をたのしむ

 京都最古の歴史を有する神社の一社である「賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)」通称、「上賀茂神社」さんの紹介です。
 京都三大祭のひとつで、毎年5月に行われる「賀茂祭(葵祭)」は、「賀茂別雷神社」さんと「賀茂御祖神社(下鴨神社)」さんの例祭です。
 「賀茂別雷神社」さんは、葵祭の中でもっとも盛り上がる「路頭の儀(行列)」巡行の到着場所でもあります。

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 「賀茂別雷神社」さんは、国宝が2棟、重要文化財が41棟あり、これらを含む敷地全体が、「古都京都の文化財」のひとつとして世界文化遺産に登録されています。

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 御祭神は「賀茂別雷大神」、厄除と方除の神さまです。
 雷の御神威により厄を払い、災を除いてくれる厄神明神として広く信仰されています。
 また、 都の北 四神の玄武に位置し、東(蒼龍)に位置する八坂神社、西(白虎)に位置する松尾大社、南(朱雀)に位置する城南宮、そして中央を守護する平安神宮と合わせて、各社を巡ってご朱印をいただく「京都 五社めぐり」の一社です。

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 「賀茂別雷神社」さんの入口「一の鳥居」です。
 ここから「二の鳥居」までまっすぐに続く白い砂石の参道が、不思議と「今から神さまにお参りする」という気持ちを湧き立たせてくれます。

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 一番奥に咲いているのが、今回の目的「御所桜」です。
 その手前にある、まだ花が咲いていない樹も桜で、名は「斎王桜」。「御所桜」よりも1週間ほど開花が遅いということで、訪れた日(4/5)にはまだ開花していませんでした。

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 こちらが「御所桜」、孝明天皇ゆかりの桜です。白い花が雪が降り積もったかのように満開になっていました。

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 参道の脇には、「神馬舎」がありました。
 日曜日・祝日の午前9時半~午後3時まで出社するようですので、神馬を観たい方は時間を合わせて行ってみるのもよいと思います。
  ※天候や神馬の体調により、出社しない場合もあるようですので、ご注意ください。

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 「二の鳥居」をくぐります。

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 二の鳥居の正面には、「細殿」と「立砂(たてずな)」が見えました。
 細殿は1628年に造替された、重要文化財です。
 細殿の前の干支の絵は、毎年その年の干支のものに変えられていますので、毎年見に行くのもいいですね。

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 「立砂」は「盛砂(もりずな)」ともいい、神さまのご出現に由来した言葉です。
 神代の世に、賀茂別雷神社の御祭神である賀茂別雷大神が最初に降臨された本殿北北西の美しい円錐形の山 神山(こうやま)にちなんだものだとか。神さまが降りられる憑代の一種であるとも言われています。
 現代にも伝わる、鬼門・裏鬼門に砂を撒き、清める風習は、こちらの「立砂」の信仰が起源であるとのこと。

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 すぐ横には、「清めのお砂」も置かれていました。

 次回は、4/14(日)に開催される「賀茂曲水宴」を紹介します。


 基本データ
 名称:山城国一之宮 賀茂別雷神社
 住所:京都府京都市北区上賀茂本山339番地
 境内自由
 参拝時間:午前5時~午後5時
 特別参拝時間:午前10時~午後4時
       (土日祝日午後4時半まで)
 特別参拝初穂料:大人500円 ※時期により変更有
        (中学生以下の同伴者は無料)
 楼門・授与所受付時間:午前8時~午後5時
 電話:075-781-0011

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posted by ウィロー at 11:00 Comment(0)寺社・仏閣日記    

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