豊国神社 瓢箪の絵馬が珍しい、豊臣秀吉を祀った神社

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 豊臣秀吉を祀った、豊国(とよくに)神社さんの紹介です。

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 豊臣家滅亡後、徳川幕府により廃祀されたそうですが、明治時代に入って再建されました。
 京都では、「ほうこくさん」の名前でも親しまれているとか。

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 場所は、三十三間堂や京都国立博物館がある交差点を、大和大路通沿いに北に数分歩いたところです。
 写真の鳥居は豊国神社の正面、その名のままの正面通から撮影しました。
 現在の豊国神社さんの場所には、豊臣秀吉が発願した東山大仏(慶長伏見地震により倒壊、再建後昭和に入って失火により消失)があったということで、その名残として今も神社の東側にある大仏殿跡緑地公園に石垣が残されているそうです。

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 鳥居をくぐって左手にあるのは手水舎、正面には豊臣家の家紋でもある、五七の桐が確認できます。
 この五七桐花紋は、現在、日本政府の紋章としても使用されています。

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 鳥居の正面で、圧倒的な存在感を放っているのは唐門です。
 こちらの唐門は、西本願寺・大徳寺の唐門とともに、国宝唐門のひとつに数えられています。
 なんでも、こちらの唐門は伏見城の遺構になるとか。

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 唐門の両脇には、豊臣秀吉の馬印「千成瓢箪」にちなんだ絵馬がつるされていました。

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 もちろん、絵馬は奉納することができます。

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 その近くには、夫婦仲が良かったと言われている豊臣秀吉と北政所おねに因んだのか、神前結婚式の案内もありました。
 干支みくじも可愛らしいものが揃っています。

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 立ち入ることはできませんでしたが、唐門の奥には拝殿があり、さらにその奥が本殿になっています。

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 鳥居をくぐって右手には社務所があります。

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 すでに終了していますが、某刀剣ゲームのスタンプラリーのPOPが掲示してありました。

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 豊国神社さんは、某刀剣ゲームにでている刀剣、重要文化財「薙刀直シ刀 無銘 伝粟田口吉光(名物 骨喰藤四郎)」を所蔵されているため、その関係だと思います。
 また、粟田神社さんと一緒に、よくグッズのコラボ企画をだされていますので、興味がある方はツイッターをチェックしてみましょう。

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 こちらは、11月末まで京都国立博物館で開催されていた「京のかたな」展で展示されていた、「薙刀直シ刀 無銘 伝粟田口吉光(名物 骨喰藤四郎)」の復元模造刀です。
 撮影が許可されていたので、その美しい造りをしっかりと堪能、写真におさめてきました。

 豊国神社さんの境内はそれほど広くはなく、派手さもありませんが、唐門をはじめ、重厚感を感じることができる神社だと思います。
 あちこちに豊臣秀吉にちなんだものがあり、それを見つける楽しさもありますね。

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 また、すぐお隣には方広寺さんがあります。
 有名なのは、こちらの梵鐘。「方広寺鐘銘事件」と言ってもピンとこない方が多いと思いますが、「国家安康」「君臣豊楽」の句が刻まれており、徳川家や家康を冒涜するものとして、大阪の陣の発端になった鐘だと言えば、「あれか!」と思う方もいらっしゃるでしょう。
 写真左側、鐘の少し白っぽくなっている部分が、その問題の箇所です。

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 また、こちらでは車の一時預かりをしていただけるとのこと。
 周囲にはコインパーキングがありますが、空いていない時は確認してみてはいかがでしょうか。
 ただし、京都駅からは2km足らず、歩いて20分~30分もあれば到着します。途中和菓子屋さんなどもありますので、散歩がてら歩いてみるのもお勧めです。

 基本データ
 名称:豊国神社
 住所:京都府京都市東山区大和大路正面茶屋町530
 拝観時間:午前9時~午後5時/午後4時半受付終了
 拝観料金:境内 無料
      宝物殿 大人300円/大学生・高校生200円/中学生・小学生100円
 電話:075-561-3802
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posted by ウィロー at 11:00 Comment(0)寺社・仏閣日記    

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