おそらく国内観光がメインになるかと思いますが、最初はタイの観光名所を。
巨大な寝釈迦仏で有名な、タイ・バンコクのワット・ポーです。

ワット・ポーはタイ人は無料だったはずですが、外国人は100バーツ(300円ちょっと)の入場料が必要。
また、仏教の神聖な場所になりますので、あまりいい加減な服装は御法度です。


内部には仏像がたくさん。


天を衝く4本の巨大な仏塔は、ラーマ1世から4世までのお墓です。


そしてこちらが、全長45m、高さ15mの金色の寝釈迦仏。
今から200年以上前、ラーマ1世によって建立されたもの、とのことです。
ワット・ポー自体は午前8時から開いていますが、寝釈迦仏のいらっしゃる仏堂は午前8時半からの開門となります。

お堂の装飾も見事。
仏教の神聖な場所というだけではなく、観光地としても一見の価値は十分にあります。

こちらは、釈迦仏の足の裏。
扁平足なのは仏の三十二相の一つで、平等の慈悲を表しています。

寝釈迦仏の見学を終えて歩くと、ずらりと並べられた108の壺があります。
こちらは、日本で言う喜捨。
希望者は20バーツで小銭を渡され、それをこれらの壺に入れていきます。硬貨は煩悩を示し、108の煩悩を消すと言う考え。除夜の鐘の別バージョンのようなものです。
ちなみにワットポーは、タイマッサージの総本山でもあります。
こちらには併設のマッサージ屋さんや、マッサージの学校もあります。

ちょっとだけ贅沢を。マンダリン・オリエンタルのカフェで一服。


高級なコーヒーなのかそうでないのかは良く分かりませんが、普通に美味しいコーヒーでした。
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