血の池地獄(別府市)

 「血の池地獄」さんの紹介です。
 別府温泉名物の地獄巡り、その一つで一番有名処ではないでしょうか。
 この地方において「地獄」というのは、温泉や熱気などの噴出口のことを呼びます。

 DSC08255.jpg

 DSC08262.jpg
 こちらの血の池地獄は、奈良時代の書物に記された天然地獄で、国の名勝にも指定されています。

 DSC08258.jpg
 入り口(地獄門)から売店の中を通り、その先に血の池地獄と足湯がある構造です。

 DSC08251.jpg
 併設の食事処は「極楽亭」と、洒落の効いたネーミング。
 大分の郷土料理や地獄蒸し(温泉を使った蒸し物)などが食べられます。

 DSC08271.jpg

 DSC08268.jpg
 売店の中にも、なかなか気の利いたアイテムがありました。
 「生還率120% 地獄めぐり」Tシャツや、「毎日が地獄です」タオルなどなど。

 DSC08276.jpg

 DSC08292.jpg
 こちらが名勝「血の池地獄」。池の広さは800畳以上あります。
 赤い理由は酸化鉄や酸化マグネシウムによるもので、これらを含んだ熱泥が地下から噴出、堆積するため、池一面が赤く染まっています。
 なお、深さは推定30mですが、底が泥のため計測不能。
 熱泥の温度は平均で78度、湧出量は毎分1250リットル程度とのことです。

 DSC08280.jpg

 DSC08283.jpg
 温泉のデータ(足湯での分析)
 源泉名:鶴霊泉(富士町第二源泉)
 泉質:アルカリ性単純温泉
 源泉温度:53℃
 pH:2.6
 成分総計:1リットルあたり2.54g
 お湯の印象:赤色薄濁り、硫黄臭、微鉄臭

 DSC08279.jpg
 加温:無し
 循環:無し
 消毒:無し

 DSC08277.jpg

 DSC08278.jpg
 入浴施設はありませんが、足湯はあります。
 こちらは多少冷却はされていますが、血の池地獄の源泉となります。
 少しだけ味見してみましたが、硫黄と金気の風味に酸味・塩味などが混じり合った、かなり特徴的な味でした。

 DSC08287.jpg
 (実用性はともかく)アイディアとしては面白い、鬼をかたどった石テーブルなども。
 他にも別府には六つの地獄があるとのことで、機会があればまた行ってみたいものです。
 特に、美しい青色と裏腹にほぼ100度の熱泥と熱水が湧出する「海地獄」は、一度見てみたい地獄です。


 基本データ
 名称:血の池地獄
 住所:大分県別府市野田778
 営業時間:午前8時~午後5時
 入浴料:大人400円、高校生300円、中学生250円、小学生200円
    (他に、地獄7カ所の共通観覧券もあり)
 休業日:無休
 電話:0120-459-554


 ↓他のブログの記事も覗いてみませんか?
 にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ  にほんブログ村 グルメブログ 京都食べ歩きへ    

posted by ウィロー at 11:00 Comment(0)湯煙日記(大分)   

旅行を計画されている方、こちらから宿を探してみませんか?
 

この記事へのコメント