玉造温泉は枕草子「湯は、ななくり(榊原)の湯、玉造の湯、 有馬の湯」で詠われた三名湯のうちの一つ。
他の二湯と比べ、玉造温泉は京都から最も遠かったのでこれまでは行けなかったのですが、チャンスがあったので足を伸ばしてみることにしました。
まずは玉造温泉を散歩。
玉湯川沿いに湯宿が建ち並ぶ景色で、これで柳並木でもあれば城崎温泉に似ています。
玉造温泉は別名、古代勾玉の里。
川の中の足場も、勾玉をかたどったものがありました。
せっかくですのでこちら、玉作湯神社に参拝を。
出雲大社と同じ大社造の、堂々とした本殿でした。
こちらの御祭神は玉作りの神である櫛明玉神、国造りと温泉療法の神である大名持神、温泉守護の神である少毘古那神の三柱です。
右にあるのは神石の碧玉(青瑪瑙)。
古くからの宝石である瑪瑙のうち、特に青瑪瑙はこの地方でしか採れなかったとのことです。
一方、こちらは近くの湯薬師広場にある「たらい湯」。
ここから源泉を汲むことができます。ただし、かなり熱いので火傷にはご注意下さい。
この日の宿は「清風荘」さん。
一人1泊、朝食付きで9,000円+税ほどの気楽なお宿です。
フロントと玄関はこんな感じ。純和風の落ち着いた佇まいです。
出迎えは抹茶と砂糖菓子でしていただきました。
この日の部屋は「村雨」。
6畳+αくらいの部屋ですが、ひとり旅ならこれで十分すぎます。
次回はこちらの温泉、青瑪瑙が敷き詰められた浴室を紹介します。
基本データ 名称:玉造温泉 清風荘 住所:島根県松江市玉湯町玉造1183-1 休業日:無し 電話:0852-62-0031 |

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